
うんうん、悩みますよね。 今回は、そんなお悩みにお答えします。
ちなみに私は、今までの仕事場で「ザ大手企業1社、中小企業3社、フリーランス」を経験。
そんな私も、今は「中小企業の契約社員・フリーランス」の掛け持ちで、一人暮らしができています!
本記事の信頼性

☑HSS型HSP(105)
☑ 25歳にして異業種への転職経験3回
☑ 現職は在宅社員ライター・フリーライター(作詞など)
結論からお伝えすると、HSPの仕事場は少人数の方がいいのかは、人それぞれです。
少人数か大人数のいずれが向いているのかについて大切なのは、他人との境界線を引く力がどれくらいあるか。
今回は、HSPを持つそれぞれの人が「少人数の仕事が向いているのか」を判断して、少人数が向いている人には具体的にどんな仕事があるのか紹介しますよ!
>>>「私ってHSPなの?」という方は、まずこちらの『そもそもHSPとは何なのか?はっきり診断できるものが存在する!?』で、5分のHSP診断をしてから!
【HSPには少人数の仕事場がいいのか】は、他人との境界線を引けるかがミソ

周囲に影響されやすいHSPが、長時間他人と過ごさなければならないのが仕事だから。
そもそもHSPの特徴として「他人との境界線を引きにくく、他人からの影響をもろに受けてしまいやすい」といったものがあります。
仕事をする時間は1日の大半を占めていいるからこそ、HSPにとって特に考えるべき問題です。
他人との境界線を全く引けないHSPであれば、長い間周囲の影響を受け続けてしまうことになります。
長い時間、周囲に大人数の社員がいて…ともなると、多くの人に神経を張り詰め、毎日疲れてしまいます。
なので、「他人との境界線を引く力」が弱いHSPには、少人数の仕事場をオススメします!

私、けっこう周囲から影響を受ける方なのかな…?
あなたの「他人との境界線を引ける度」は?


では、あなたの「他人との境界線を引ける度」を診断してみましょう。
今回、HSPの方の声を参考に「チェックリスト」を作ってみました。

あなたは、いくつ当てはまりますか?
他人との境界線を引ける度チェック
【1】上司のイライラする時の癖がわかる。
【2】上司の貧乏ゆすりが気になって仕方ない。
【3】上司に怒られる同期を見ると、なんだか自分まで怒られている気になってしまう。
【4】同期が緊張しているのを見ると、自分まで緊張してくる。(お腹が痛くなる、など)
【5】辛そうな同期を見ると放っておけず、自分の限界を超えても支えようとする。
これらに該当するほど、あなたは周囲の環境に左右されやすいです。
半分以上当てはまったHSPには、少人数での仕事がオススメ。
なぜなら、少人数であれば、自分が気になってしまう周囲の人の数を、少しでも減らすことができるから。

じゃあ、少人数の仕事ってどんなものがあるの?
他人との境界線を引くのが苦手なHSPに、少人数でできる仕事を紹介!

チームワークをあまり求められない仕事をオススメします。
どの仕事にも何かしらのタイミングで、他人と接する機会はあるかと思います。
しかし、少しでも周囲からの刺激を減らすために、少人数で完結できる仕事…となると、常にチームで活動することのない仕事が良いでしょう。

具体的に、そんなHSPには下の3つの仕事がおすすめです!
おすすめの仕事
・社内ライター
・SNS運用担当者
・社内・社外のエンジニア
【少人数の仕事①】社内ライター
ライターは、基本的に孤独な作業が延々と続きます。
だからこそ、少人数での仕事を求める方には、ぜひ挑戦してもらいたいです。

また、突き詰めて考える力のあるHSPには、もってこいの仕事。
社内ライターであれば、基本的に固定のジャンルを担当することが多く、専門性に磨きをかけることもできますよ!
HSP向けの注意点
なぜこの構成にしたのかなど、自分の意見を通すためにはっきりと伝える必要があります。
【少人数の仕事②】SNS運用の担当者

SNS運用は、HSPに特にオススメです!
なぜかと言うと、読者の心境を様々な角度から考える必要があるから。
他の仕事では「考えすぎだよ〜」とか「なんとなくでいいのに〜」と言われ続けた私には、ダントツでピッタリでした(笑)
SNS運用という仕事は、どれだけ考えたかが、もろに数字に反映されます。
「仮説→トライ→検証」を自分の意志で行うことのできる、とても面白い仕事です。
HSP向けの注意点
SNSで他人からの様々な反応を受け止める、あるいは、聞き流す必要があります。
【少人数の仕事③】社内・社外のエンジニア
様々な種類のエンジニアがありますが、どのエンジニアをとっても、基本的には1人での作業が多いようです。
また、専門性を身につけられるのもメリットで、長い目で見ても周りから必要とされる技術を持てるのは、自信に繋がります。
自己肯定感の低い方が多いHSPには、このように誰にでも出来るわけではない「技術」を磨くのもオススメ!
HSP向けの注意点
会社によっては、かなり拘束時間が長い所もある様子です…。
上記3つの少人数の仕事であれば、いずれも在宅で仕事ができる可能性の高いこともオススメの理由。

会社で力をつけて、ゆくゆくはフリーランスになりたい…といった人にも良いかと!
上記は、HSPに合った少人数の仕事を紹介しました。
他にも、少人数の仕事に限らず、HSPに合った仕事を多くHSPにおすすめの仕事4選【転職経験3回、25歳の私が解説】で説明しています。
まとめ:他人との境界線を引きにくいHSPには少人数の仕事がオススメ

HSPの中でも、特に周囲に影響を受けやすい人には、少人数での仕事が向いているでしょう。
少しでも外部からの影響を小さくできるよう、以下3つの少人数の仕事を紹介しました!
少人数の仕事3選
・社内ライター
・SNS運用の担当者
・社内・社外のエンジニア
ここまで読んで、あなたが少人数の仕事に向いているか、分かってもらえたでしょうか?
具体的に3つの仕事を探すには、『【転職3度のHSPが実践】後悔しない職業の探し方ロードマップ』で!
あなたの仕事が少しでもワクワクするものになりますように…!
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