
HSPに合った職場って、どんなの…?
今回は、そんなお悩みを連載記事で解決して参ります!(この記事は3弾目です)
>>>連載の最初から追って見たい方はこちらの『【超絶具体的】それぞれのHSPさんに合った働き方を探す手順とは①』の記事からどうぞ!
本記事の信頼性

☑HSS型HSP(105)
☑ 25歳にして異業種への転職経験3回
☑ 現職は在宅社員ライター・フリーライター(作詞など)
今回は、様々な働き方を経験してきたshion (25歳) が語ります!
ちなみに現在、shionは「社員の在宅ライター・フリーランスのライター(作詞など)」の二足のわらじでどうにかこうにか生計が成り立っています。

この記事を読めば、こんな人間でも働けるのか…と希望を見いだせます(笑)
前回の記事まとめ

2記事目でやったこと
適職探しをするうえで、あなたに必要な条件の”最低ライン”を決める!
>>>2記事目で具体的にどんなやり方をしたのかは『【超絶具体的】それぞれのHSPさんに合った働き方を探す手順とは②』の記事でチェックしてみてくださいね!
絶対に避けるべき職場環境をあぶり出しましょう

ここからは、前回挙げてもらった嫌な環境のうち、特に「どうしても耐えられない!」と感じた最低ラインに入ったものについて考えていきます。
まず、前回わたしが具体的に挙げていた”耐えられない環境”を再度載せておきますね。
- 突然電話の音が鳴り響く
- 周囲の話し声が終始聞こえている
- 機嫌の上下によって、周囲の人が大きな音を立てる

ちなみに、私の最低ラインは1と2の間。
電話が突然鳴るのは、どうにか大丈夫かなって感じですね。
過去の状況を仕事の場面に置き換えてみる

前回の記事で挙げた”絶対に耐えられない環境”を、職場だと具体的にどんな環境になるか置き換えてみましょう。

私は聴覚が特に敏感で、こんな職場だったら耐えられませんねえ…
- 周囲の話し声が終始聞こえている
→デスクにずっと張り付いていないといけない職場や職種(完全に内勤の仕事)
- 機嫌の上下によって、周囲の人が大きな音を立てる
→ピリピリしたムードの職場環境(社員を煽って成績を出させるのが当たり前な社風)
注意
もし、まだ社会人経験のない方が適職を探す場合には、一度でも社会人の方に聞いてみることをオススメします。
もし周りに居なければ、わたしがお答えしますよ(笑)
【HSPさんへの注意点】自分の理想像にあまり囚われすぎないで

社会人の特に若い世代の方にお伝えしたいことがあります。
それは、「あまり理想像にこだわりすぎないで」です!

なぜかと言うと、紛れもなくわたし自身がそれで失敗したから(笑)
新卒では、バリキャリまっしぐら!みたいな女性に憧れて、自分の性に合わない職場を目指しました。
そのせいで、職場の方向性とわたしのスタンスが噛み合わず、歯がゆい思いをしました。
もちろん、あそこで学んだことは活きてるな〜と、今フリーランスの仕事で感じてます!
がっ! 自分のスタンス(や気質)と合わない職場で長く働き続けるのは、苦行でしかありません。
自分を知ったうえで社会人経験を積んでいくうちに、自分に本当の意味で合った理想像が自然とできるはずです!
そう、だから要は、なるようになるもんなんですよ(笑)
わたしの本性(超絶マイペース自由人)に素直になって、バリキャリなんて捨ててよかったと今なら実感できています。

昇格とかなにせ興味のないことを、無理に好きになる必要はないです。はい。
まとめ:HSPのあなたが絶対的に避けるべき職場環境をあぶり出しましょう!

HOW TO
前回考えた苦手な状況をイメージして、職場環境だとどんなものになるか置き換えてみましょう!
今回は、HSPを持つあなたにとって、どんな職場環境を避けるべきかについてお話しました。
次回も、適職を探すうえで必要な手順を紹介して参ります^^
>>>NEXT『【超絶具体的】それぞれのHSPさんに合った働き方を探す手順とは?④』にGO!
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